カンボジアからの研修生について

  • カンボジアの未来のために来日する実習生

    • 日本が行っている発展途上国支援のひとつが、実習生の受け入れです。
      産業の発展をサポートするため、カンボジアなどの発展途上国から若者を招待して、技術を学んでもらう制度です。
      対象となる産業は幅が広く、農業、漁業、製造業などになります。

      カンボジアの実習生に対して関心度が高まっています。

      実習生が日本で学べる期間は数ヶ月から数年で、実習期間終了後は母国へ戻って地元の発展に貢献することが期待されています。日本へ行ける若者は誰でもいいわけではなく、カンボジアなどの政府から支援を受けた機関によって選考が行われます。選考の結果として日本へ派遣されることが決まると、日本語や日本での生活マナーについて初歩的な研修が行われるのが通例です。



      ただし、研修は短期間のため、日本語が堪能な状態で来日できるとは限りません。日本で仕事を学ぶにあたり、言葉の壁は課題のひとつになっています。日本で実習生を受け入れる企業や団体についても、ある程度の選考が行われます。


      きちんと研修ができる状況であることが必要で、カンボジアなどの若者たちを単なる労働者とみなすような企業は受け入れ先として認められません。


      実習期間中に問題が発生した場合は、受け入れ先としての認可が取り消される場合もあります。実習生は日本の技術を学べると同時に一定額の給与を受け取れます。

      しかし、いわゆる出稼ぎとは異なるため、給与額はあまり多くありません。

      そのぶん、受け入れ先の企業によって寮が用意され、生活費の負担はほとんどない環境になっているのが通例です。